甘酸っぱい青春。
先日、ご友人の中学生のお子様と
食事をする事に。
2人で。
大したアドバイスは出来ませんが
恋愛についてお悩みを聞くという…
中学生なのでビールは飲ませてません。
もちろんですが
僕らが中学生の時とは大きく恋愛の仕方も
変わってます。
ご経験があられる方もいらっしゃると思いますが、黒電話時代だった時は
好きな子に電話するのも大変でした。
相手の家に電話する際、
お父さんが出たらどうしよう⁉︎とか
お母さんが出たらどうしよう⁉︎とか
色々ありました。
私「池田と言いますが、〇〇さんいらっしゃいますか?」
相手父「池田さん⁉︎どこの池田さんね?」
コレはどこの地域に住む?という意味です。
となります。
この時点で少し、心折られます。
そして、すかさずうちの方の田舎になると
「お父さんの名前は?」
とか聞かれます。
もう、何が何やら(ーー;)です。
この風習は小長井町だけではないはずだと思うのですが…
父親の名前も聞かれ
もうなんだか…
こうやって九州の男は死線を越えていくわけです。
すると、エリーゼのために♫が流れます。
タラ、タラ、タラ、タララーーン♫
コレは、ある程度電話の横に付いてる
音がなる受話器置きみたいなところを活用できてるお父さんの場合です。
ほぼほぼ九州の男はそんなの使えません。
(多少私の偏見と願望が入っております。)
だいたいの場合、受話器を持ったまま
「〇〇! 井崎の池田君から電話ぞ〜!」と
受話器口で叫んでます。
数秒待つと
「今はおらんばい」
「ガチャン」
「ツー、ツー」
となります。
こんな経験皆様あるのではないでしょうか?
さらに、黒電話の時は電話は居間にあったりする家庭が多かったのではないでしょうか?
家族がみんな耳をダンボにして聞いてる中で会話をするということがあった方もいらっしゃるはずです。
コードレスというものが出来た時は
なんと画期的なとなったわけです。
時代は大きく進み
ポケベルを持ち、緑の電話に必死に並び
9文字にして言葉を表現するという時代もありました。
PHSで電話の棒を伸ばして電波がイイところを探して必死に話すということもありました。
携帯電話が普及し
個人間で連絡が取れるようになりました。
相手のお父さんという死線を乗り越える必要が無くなったわけです。
僕からしたら
こんなに簡単に連絡が取れるようになったのに何を燻ってるんだと!
もっとガツガツ行かんかい!
となるわけです。
甘酸っぱい青春時代です。
だいぶ話がそれましたが
海外に住む学生の恋って
親のお仕事の都合で期限があり
また、いつその期限がくるかわからないし
時間が限られているな〜と感じました。
時間は限られてるし、
青春は待ったなしだ!
GO!
伝えなさい〜〜!
というアドバイスをしときました。
良き方向に行って欲しいと願うばかりです。
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