今日は少し美容の話を。

化学の進歩とは凄いなと日々思うのであります。

昨日はインターネットの話を少ししましたが…

美容師として
僕らが扱う物に薬剤という物があります。

カラー剤やパーマ剤
シャンプーやトリートメント

その他いろいろありますが、

今日パーマの薬剤について
スタッフと話しておりましたら


ぬぬぬ!と思わされる事実がΣ(゚д゚lll)


僕ら日本人は当たり前のように施術の中で
やってきたパーマの中間水洗という技術。

パーマの工程

パーマ巻く
1剤つける
時間置く
中間水洗
2剤をつける
時間を置く
流す

となるわけでして
コレが基本的な工程だと思います。

彼女達の話では
実はこの途中にある
中間水洗という工程を省いているのが
ベトナムでは一般的という話です。

ぬぬぬ!

現在日本では
中間水洗、酸リンス、要りませんよ!
なんてお薬出てきていますが
僕はそんなの絶対嘘だ!
だって…と
話せばメチャクチャ長い話になるのでやめときますが結構必要な項目でありまして…

それを省くとは…

海外では薬事法などの違いもありますが
その工程を省くのは…

と、

中々どうして結構驚きなので書いてます。

ベトナムのローカルサロンでパーマをかけて
バリッバリになったという方薬剤の選定とこの辺の事によるものだと思われます。

ベトナムでも、海外より輸入し、良い商品も入るようになってますが
今日の話は
薬剤というよりも使い方と
そのケアに問題があるのでは…と思わされました。

その辺の勉強や使用方法のさらなる
上手な使い方という所には至っていないのかな⁉︎と。

海外の方と日本人の髪質が違うのは
皆さま周知の事実だとは思いますが
いろんな国の人の髪を施術しましたが
髪質が一番弱く太い髪なのが日本人だと思います。

もし、ベトナムサロンで
パーマをかけるという方!
今度ぜひこの施術工程があるか確認してみては…


この辺の深い事が知りたい方はぜひサロンで。

Hacca

Haccaが目指すのは お客様の"らしさ"とこの国で四季を感じていただけるスタイル。 すべては、ヘアスタイルから始まる’らしさ’のために

0コメント

  • 1000 / 1000