名前の由来

みなさまそれぞれの方に
お名前があり、愛称、あだ名など
呼ばれ方は多種多様あると思います。



以前サロンの名前の意味を載せさせていただきました記事。

ホーチミンでは
ハルという名前で定着しているのですが…


実は、本名は
池田重治(イケダシゲハル)という名前です。

親からもらった大事な名前です。


そもそもなぜハルになったのかと言いますと、というのを書こうかと思います。


ご興味ない方はまぁ〜
適当にサラッと流していただければと思います。


幼少時〜中学生くらいまでは
シゲの方の名前で呼ばれてました。
なので中学生までに出会っている人からは
ほぼ全ての人に池田という名前で呼ばれたことは無いような気がします。


しかし、高校に入るとなぜか池田という名前で呼ばれるようになりました。


ありますよねそういうの…。


美容師になってからも
自分の事を池田というようになりました。

『あゆは〜』という感じで

『池田は〜』という感じでした。


時代です。


26歳の時にイタリアに渡伊
その時から名前がハルと呼ばれるようになりました。


イタリアに着いた初日、
アパートの住人に自己紹介したのですが
シゲの『ゲ』
という発音が出来ずに『イェ』となってました…。

そんなら下の方のハルで…というなんとも
適当につけた感じなんです。


どちらでもよかったんです。


現在サロンでスタッフに日本語の教育をしているのですが、


「力かげんはいかがですか?」
とシャンプーの時にお声かけする言葉があるのですが

ベトナム人にも『ゲ』は苦手なようで
「力かれんはいかがですか?」
となります。

 
『ゲ』は『レ』になる模様。


中々難しいようです。


日本以外の国で『ゲ』という発音は難しいのだろうと勝手に決めることにしました。



『イケダシゲハル』→『イケダシレハル』




『ゲド戦記』→『レド戦記』





『ゲゲゲの鬼太郎』→『レレレの鬼太郎』


こうなったら妖怪退治なのか掃除のおじさんなのかわからなくなります。



『ゲ』は難しいんですね。



話は戻りますが
名前って不思議ですよね。

日本で美容師していた頃は
池田でやっていましたので
しっくりきますし、
海外に住んでからは
ハルになっているのでしっくりもきますし

ん〜〜。

みなさまには良き方をお使い頂けたらと思います。





Hacca

Haccaが目指すのは お客様の"らしさ"とこの国で四季を感じていただけるスタイル。 すべては、ヘアスタイルから始まる’らしさ’のために

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