あの手この手と思考された指導。
正解がある指導方法は
わかりませんが日々探りながら。
言葉の表現だけで捉え方も違えば
その時のモチベーションの有る無しで
聞く耳を持つというのは
別にベトナム人に限らずだと思いますが…。
まぁ〜多少顕著な部分は否めませんが
それを僕は素直という風に良い方向に捉えることにしております。
指導とか教育という物は相手ありきなので
非常に不確定なもので絶対は無いな〜と思うところです。
僕自身が大事にしていることで
いろんなことを教えるにあたり
大事にしていることがあります。
僕自身もそう教えられてそうだなと
思うことの一つに
成功体験があると思います。
美容室の技術指導ですが
シャンプーの練習で
指導者側が、一度教えてそれを反復で練習させる。
当たり前のことなのですが
手が上手に動く動かないというのは
反復で練習する以外方法はないのかもしれませんが
それ以外の
お客様はこうすれば気持ちいい。
こんなことをやれば不快に感じ気持ち悪い。
自身で体験した事の多さがお客様へ
そのまま反映されると思っています。
だから多くの経験をして欲しいと思ってます。
なので、うちのサロンでは
指導する側(上手な人)の人間も練習中の人間と同じくらいシャンプーをします。
指導者→練習中の者→指導者→練習中の者
と、シャンプーのしあいっこをやります。
多少の回数の誤差はありますが。
上手なシャンプーを体験し施術をし、
また体験し、施術するということを繰り返し
なぜ?、私のはどうして?というのを学んでもらうのが大事かと…。
コレ、本当教える側についた
ベトナム人は
顕著に嫌がります。
アシスタントの練習だから
彼女達が練習すればいい事だ!
という。
確かにその通りなのだが
いい経験、体験をする事がその後の成長に
大きく反映すると私は、信じて疑いません。
国が違えば言葉や風習も違い多くの
通じ合えていない距離感を少なからず感じます。
しかし、
気持ち良い、気持ち良くない。
という部分は少なからず同じ人間ですし
誤差は無いのでは…と思ってます。
だからこそ、
良い事に沢山触れて成長して欲しいと…。
まだまだ道は長いな〜〜とホント思いますが
積み重ねでしか無いですもんね…と。
将来自分が身につけた
良い技術の裏には必ず
あの人が居たから…
そんな風に将来思ってもらえる指導が出来たらと思います。
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