小沢健二という人物。
このタイトルだけで食いつく人も多数いると思う。
僕ら世代、
俗にいう
ポストジュニア世代とか
ロストジェネレーション世代とか
この下の年代に入る人達は
大体の方が知っているであろう
小沢健二という人物。
何故か僕の周りには
小沢健二を狂ったように好きな人が多くいる。
ココからは愛称のオザケンという表現を使います。
ひとりは、保育園からの友達。
中学の時に友人からオザケンの話をされたがいまいちピンと来ませんでした。
フリッパーズ?クリッパーズ?
ジップロックかなんかかと勘違いしてました。
ひとりは、20歳くらいの時にモデルハントして捕まえた女の子。
同じ同郷の長崎出身ということもありそれ以来の友人だが、
彼女もオザケンが好きでライブとかに行ってたのを聞いてた。
ひとりは、30くらいの時に出会った友達。
当たり前のようにパソコンのデスクトップの壁紙はオザケンでした。
彼女と電車に一緒に乗った際
それも銀座線という結構人も多く乗る中
”それはちょっと”というオザケンの曲を意外と大きめの声で歌い出したことがある。
結婚はまだしたくなかったのであろう。
ひとりは、ヨガの教室で出会った友人。
なにやら小沢ジャパンというオザケン狂いの人達が集う会の部長でらっしゃる。
一度その会に参加したことがあるのですが
いろんなオザケンの曲が流れ出すと
各々が
その曲に想いを馳せるオーラを醸し出していました。
昨日のオザケンが出るMステも始まる前から
興奮気味だったのでは…。
フジロックにも出ることが決まってるみたいで…、きっと今頃小沢ジャパンの各地に散らばった面々達はきっと招集をかけられているのではないだろうか…。
しかし、その友人は子供がいて
オザケンラブの英才教育を行なったはずが
若干息子は興味がないらしい…。
ひとりは、美容師の友人というには
おこがましい雲の上のような人で
お世話になった方。
僕はいまいちわからないのですが
自身のサロンの名前を
うさぎと名付けたほどの
オザケン狂いみたいです。
うさぎがなんなのかいまいちわかりませんが
とにかく夫婦でオザケンが好きなことは知ってます。
そんなオザケンを愛して止まない人達が周りにいたせいか、僕も少し聞くようになりました。
なぜ?彼ら彼女達はそこまでオザケンが
好きなのか?
ひとつ言えるのは
僕の周りの人達から察すると
曲もそうなのですが、
彼の歌う歌詞に含まれるその表現の魅力に
惹きつけられた人達が多いような…気がするような…。
感情表現が豊かで、
自分を持ち、ブレることなく
小沢健二という文豪に魅了されたような人達ではないかと…
なんか、好きが真っ直ぐなんですよね〜
オザケンを好きな人達は。
そんなオザケンがちょっとでも
気になった方、
少し触れてみては…。
何も知らない方はこの辺からが入りやすいのでは…。
オザケンファンにしたらもっと違う
アプローチをしそうですが…。
とにかく、僕は狂いそうな程オザケンが好きな訳ではないが、
僕の周りには
その時々でオザケンと共鳴しながら生きて来た人がいるのだと書きながら思いました。
ちなみに僕はドアをノックするのは誰だ
という曲が好きです。
次はスピッツについて書こうかな〜。
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